日常の一コマ

ユーリ:オイ誰だよ!グレタにGWは『ジャイアンツ・ウィン』って教えたの!
    そーゆー意味じゃないから!てか、オレはジャイアンツじゃなくてライオンズ派だから!

ヴォルフラム:ライオンとは何だ?男か?

ユーリ:ライオンも知らないのか!?つーか、何でも男にするな。
    大体、男かって聞くのが間違いだろ?女かって聞くならまだしも…。
    で、ライオンな。えーっとアレだ。こー鬣があってだなー…。

コンラッド:ユーリ、それじゃぁ、ライオンというより太陽ですよ。

ユーリ:えー…じゃぁこんな感じ?

コンラッド:それじゃぁ、ポン○ライオンですよ。
      緑に塗ったらライオ○君ですね。

ユーリ:確かにそうだな。
    知ってたか?ポ○デライオンは自分の鬣を食って、なおかつ尻尾から鬣が再生するんだぞ!

コンラッド:えぇ、知ってますよ。リスとかゾウとかもいますよね。
      あれ、色々食べられてお得な気分になるので好きですよ。

ユーリ:オレもー!…って、なんでアンタがそんな事まで知ってるんだよ?

ヴォルフラム:ボクを置いて話を進めるな!

コンラッド:ライオンってこんな感じじゃないですかね?

ユーリ:それ、ライオンって言うより……タワシみたい。

コンラッド:………タワシですか。

ヴォルフラム:全く二人とも絵心がないな。何が書いてあるかまったく解からないだろう!

ユーリ:ライオンって…そうそう!別名、獅子だよな。
    って事はコンラッドのことだな。

ヴォルフラム:ユーリはボクよりコンラートが好きだと言うのか!?
       大体、前から思っていたんだ。ユーリはボクと居る時間よりコンラートといる時間の方が長すぎだ!

コンラッド:それはオレがユーリの護衛だからだろう?

ユーリ:つーか、どーしてそこに話が行くのさ?
    オレが好きなのは白い獅子。
    コンラッドは茶色いだろう。だからオレの許容範囲外。

コンラッド:………。

ヴォルフラム:残念だったな、コンラート。

コンラッド:白ければイイんですね?

ユーリ:え、コンラッド…?





一度やってみたかった会話分のみ。
しかし「Asuka」の付録とかぶってしまった!(滝汗)
全く別のものだと思ってください。
オチがないのも気にしないで下さい。
きっと、翌日コンラッドの髪の毛は白くなってるでしょう。
白い獅子は、まず見た目から(笑)

                     by aya kisaragi